相模原市立博物館
相模原市立博物館は「歴史・自然」と「天文」という2つのテーマを持つ博物館である。入場料も無料で調査室なども設けられており、観光客向けというよりは市民の生涯学習向けの博物館といえよう。
なお後述するが、本博物館はぜひ晴天の日に見学したい。
- 展示テーマ: 相模原の歴史・自然と天文
- 所在地: 神奈川県相模原市
- 最寄り駅: JR横浜線 淵野辺駅下車 徒歩10分
- 見学時間: 90分程度(常設展のみの場合)
- 見学料金: 常設展は無料
- ホームページ: http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/index.htm
前述のとおり、相模原市立博物館は(相模原の)「歴史・自然」と「天文」の2つのテーマを持っている。「歴史・自然」は地方の博物館によくあるテーマだが、どうして「天文」がテーマに加わっているかといえば、JAXA(宇宙科学研究開発機構)の宇宙科学研究本部が博物館の向かいにあるからだろう。
まず「歴史・自然」の方から見てみよう。こちらは相模原台地の生い立ち、古代~近世の歴史、近世・近代の人々の暮らし、相模原台地の自然、近代~現代の都市発展の歴史という具合に展示が分かれている。
特徴的なのは、全般的に土器や農機具などといった民俗資料の展示が多く、地域の政治・経済や著名人に関する展示が少ないことである。これは、相模原が古来からの都市ではなく、多数の農村が合併した上に築かれた都市だからなのだろう。
次に、「天文」の方。こちらは常設展としては規模が小さいが、併設されているプラネタリウムの方が中心なのだろう(ちなみに、プラネタリウムの観覧は有料)。国内の天文台や太陽についての展示が行われており、クイズコーナーや自分で操作できる地球の映像など、コンピュータを利用した対話式の設備が比較的充実している。また、太陽観測のモニタが設置されているところも面白い。もちろんこれは、晴天時でないと役に立たないため、雨天時は過去の観測ビデオ映像が見られるようになっている。
| 固定リンク


コメント